特別な関係


友達だとか
恋人だとか
無理やり枠にはめなくたって
特別な二人
ただそれだけでいいじゃない

どうしても
枠が欲しいと言うのなら
美しいだけのガラスの枠よりも
その時々で形を変える
柔らかい粘土の枠がいい

甘い月夜の光を浴びたら恋人に
ただ独りでいたくない夜は友達に
君が弱ってる時は母になろう

なんだっていいんだ
君と私の二人の関係を
他の誰かに説明できなくても
困ることなんてないんだから

愛しさに嘘はなくて
君をただ守りたくて

飛び込めばいつだって
受け止めてくれる君の笑顔が
変わらずにそこにあれば
ただ それだけで幸せなんだ

「君は特別だから」

冗談みたいに
何度も言ってたけど
満更 嘘でもなかったみたい

今 こうしていても
君の声が聴こえてくる

甘えた声 疲れた声
酔ってる声 笑い声
泣き声までも 聴こえてくる

永遠なんて信じてないけど
終わりが見えないんだ

たとえ離れても
想いは続くはずだから
終わらない 終われないんだ

大丈夫

君がそこにいる限り
私は歩いていける

特別な君の 特別な人として
ずっとずっと 歩いていける

君がくれたモノ
大切に抱えながら

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