【Poem Story】 Love Recollection

「vol.6 約束」〜第一章 恋の始まりより〜

次の約束があれば
さようならも寂しくないね

なにも知らないあなたの言葉を
疑いもせずに 信じたあたし

そこにはもう
恋に堕ちた自分がいた

出逢ってからの時間なんて
想いと関係ないのだと
初めて知った あの日

無口だったあなたが
少しずつ話し出す

ひとつずつ あなたを知り
一歩ずつ あなたに近づく

明日 あなたとの距離が
ほんの少しでも縮まればいいな

「じゃ 明日」
「うん 明日」

しっかりと繋いだ手を そっと離す

「また いつか」じゃなくて
「また 明日」

それだけで 幸せだった
それだけで 十分だった
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