恋愛詩集With...

「傘」〜あなたと私の恋物語より〜

突然降りだした雨に
舌打ちしながら駆け出すあなた

冷たい雨に濡れたら風邪ひくよって
心配する私の声に
振り向き笑って足を止めた

あなたの傘になれたらいいのに

あなたのポケットに入るくらいの
ちいさなちいさな
折りたたみの傘になるから
どこに行くにも持っていって

ちいさくちいさくしまい込んで
いつもは存在すら気づかなくていい
雨が降ったら思い出して

あなたが濡れないように
私の傘で守ってあげる

雨の日には傘をさして

私のことを思い出して



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