恋愛詩集With...

「ブランコ」〜僕が愛した君へより〜

バイト帰り
月の綺麗な夜
なんとなく寄り道をしたくなった

君との待ち合わせ場所だった公園
子供たちのはしゃぎ声や
犬の鳴き声がこだました

夜の公園にはなにもなくて
ブランコを漕ぐ音だけが
耳に大きく響く

君と並んで漕いだブランコ
今は一人で漕いでいる
ふたつ並んだブランコ
君の場所が空いている

心には君がいるのに
隣には君がいない

あまりにも月が綺麗で
なんだか悲しくなった



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