●●●恋愛詩集With...
■「記憶の中の鮮やかな君へ」
〜君の記憶より〜
移ろいゆく季節のなかで
僕は少しだけ大人になった
君と過ごしていたあの頃よりは
きっと少しだけ強くなった
きっと少しだけ優しくなった
もし今 君が横にいたら
そんなことないよ
ちっとも変わってないって
僕を横目でちらっと見ては笑うのかな
もう隣で君が笑うことはないけれど
僕の記憶のなかに鮮やかに残る君の笑顔は
これから先も消えることはない
たくさんの優しさを
たくさんの安らぎを
ありがとう
僕は君になにもしてやれなくて
甘えてばかりだったけど
君の想いすべて
わかってはあげられなかったけど
僕は君に優しさあげられたかな
君は少しでも安らいでくれたかな
僕と過ごした時間のなかで
君は君らしくいられたのかな
ねぇ 最後にひとつだけ
君に聞いてもいいかな
僕は君を
ちゃんと愛せていましたか?
いつか
遠い遠い いつか
もし僕たちが出逢えたら
そのとき 君の答えを聞かせて欲しい
いつか 逢えるよね
僕たち きっと
あなたの記憶のなかで
愛した人は微笑んでいますか?
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